色合わせは難しい

こんにちは、ペロケパルレです。

突然ですが、色の組み合わせって難しいと思いませんか?
派手すぎると思ったり地味すぎると思ったり、丁度いいのがとてもむずかしい。

何が言いたいかというと、丁度いい毛糸の組み合わせを考えていたんです。

良さがパッとわかりやすくて無条件にかわいい!という毛糸ではない、一見地味な毛糸たちに光を当てたいなと思って、どの色を合わせたら地味毛糸が生きるかな?と考えていました。

“Blue Black” “mini orange” by PERROQUET PARLE

一見地味というのは、この暗いネイビー。これはほぼ1色で濃淡がわざとつくように染めています。単色の毛糸は比較的何かに合わせやすいので、パッと目立つ色を合わせてみるとお互いが引き立ちます。

これで私が編みたいのはこんな靴下。
Old Sweatshirt Socks
Caramel in the Pocket Socks

Caramel in the Pocket Socks は私も編んだことがあります。かわいいですよ。
ほんわかした雰囲気の靴下なので、優しい色合わせは間違いないのですがシンプルなパターンなのでこんな渋い色でも合うと思います。オレンジのラインは、つま先とフットの間に1段だけとか、レッグ部分のどこかに1段だけぐるっと入れるとか。オレンジはほんのちょっとというのが良さそうです。

もう一つ良さそうな組み合わせを見つけました。
甘いピンク合わせ。

“Blue Black” “Sweetness” by PERROQUET PARLE

この2カセなら、私はこんなショールが編んでみたいです。
All About That Brioche
Bendy Arrow

各色1かせずつで出来るようなのでいかがでしょう?私は編むスピードも遅いので2かせでもなかなか編み終わりませんが、編んでみたい。

編み物シーズンに入り、今年は何を編もうかな?と計画も楽しく忙しい時期ですね。みなさんはこれから何を編む予定ですか?

それでは、また。

ミステリーKAL、初挑戦

日本語で参加できるミステリーKAL
amirisu Mystery KAL 2021 がいよいよ今日から始まりますね!

少し前からニッターさんの間ではSNS上などで話題になっており、始まる前の糸選びも大いに盛り上がっていました。

他の人のチョイスする糸セットを見せてもらうことって、何だか楽しい。

自分では選ばないような組合せを沢山教えてもらったような気がして、自分の糸選びも少なからず影響されたかもしれません。

そして、私もそんなこんなで手持ちの糸を取っ替え引っ替え並べて、ようやく4色決定しました。玉巻きも済ませ、準備万端で今日を迎えております。

こんな色合わせで参加します

このKALは素敵な海外の毛糸を販売している京都の「amirisu」さんが企画してくださったもので、英文パターンではない日本語の文章パターンであるという所が嬉しいポイントですね。


先日amirisuのトクコさんがインスタライブで

「もっと編み物を自由に考えてほしい、間違いなんて1個もないです、どんな色を選んでもどんなふうに編んでもいいんです」

というようなことを仰っていて、私もその考え方がとても良いと思いましたし、せっかく自分んで作るのだから、自分のこうしたいをもっと優先していいんだなとあらためて考えさせられました。

編み図は絶対ではないのか、と。

その通りに編まなくてはならなしという決まりはない、と。

それこそが手作りの醍醐味か、と。

何はともあれ、今日の15時に1回目の編み図が届きますね。これから数回に渡り、ミステリーKAL初参戦の様子を載せていきたいと思います。

お楽しみにしてください。

それでは、また。